JAXA -宇宙航空研究開発機構-

宇宙航空研究開発機構
追跡ネットワーク技術センター

事業概要

データ中継技術衛星の活用

データ中継技術衛星の活用
  • 地上から数百㎞の低い軌道を回る地球観測衛星や国際宇宙ステーション(ISS)は、地球を1周約90分というとても速いスピードでまわっています。
  • そのため、地上局とデータをやりとりできる時間は、衛星やISSが上空を通過するわずかな間です。これではせっかく取得した貴重なデータも少しずつしか受信できません。
  • そこで、地球観測衛星やISSと長時間の通信ができるようにするため、いったん別の衛星で地上局との通信を中継する仕組みが考え出されました。その仕組みを実証するのがデータ中継技術衛星「こだま」です。
  • 「こだま」は赤道上約3万6千㎞という高い軌道に静止し、日本がある地球半分をほぼカバーする広い視野で、地球観測衛星やISS、筑波宇宙センターに設置された「こだま」専用の地上局と通信を行い、データを送り届けます。これにより通信時間が大幅に増え、大量のデータのやり取りが実現しました。
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